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みんなの力で平和憲法守りましょう


  私たち国民が生きていく上でとても大切な憲法が、今、大きく変えられようとしています。 

 岸田政権や改憲右翼によって、憲法が改悪されようとしています。ロシアのウクライナ侵略も利用した
「敵基地攻撃能力の保有」、「核共有」という名の核兵器の持ち込み、国民総生産に占める軍事費の2倍化など、安心して暮らせる社会や国民生活をそっちのけにした軍拡方針です。
 
 日本は戦後77年間、ただの一度も戦争をしかけませんでした。憲法九条があるからです。この九条が戦争の歯止めになってきました。
 また、この九条は、戦争を繰り返さず、平和に生きることを世界に約束した意味を持っているので、かつて日本が侵略した国とも仲良くしてこれました。
 さらに、近年、「世界から戦争をなくすために、日本の九条を見習おうではないか」という声が、国際会議の中でも出ています。昨年(2021年)1月には、国際的な取り決めとして、核兵器禁止条約も発効しました。
 人類の歴史は、特に20世紀に入ってからは、戦争を繰り返すたびに、どうしたら戦争をなくすことができるかを考え、そのための様々な方法を生み出し、進歩してきました。世界中の国々が参加している国際連合やASEAN(東南アジア諸国連合)もその一つです。そうした国際的な組織や連携の中でも、日本の九条の価値が認められてきました。なのに、この素晴らしい憲法を変える必要が、一体どこにあるのでしょうか。
 戦争を回避し、守るためと称した軍事力の拡大はかえって危険です。軍事的対応は限りなく軍拡競争に道を開き、その結果戦争の危険性を高めるだけです。平和の構築は、話し合いで実現するのが唯一の方法です。だからこそ、日本政府には、憲法9条を生かした平和外交を展開させましょう

 しかし、2022年7月の参院選では改憲勢力3分の2を許してしまいました。この結果を受けて岸田政権は改憲に拍車をかけています。平和憲法は何としても守らなければなりません。そのために当会は全力をあげるつもりでいます。
                                          2022年8月(改定)
   町田南地域九条の会よびかけ人(2005年5月現在)
鵜養 孝
鬼塚希代仁
川嵜新三郎
古波倉正偉
実川 廣司
鈴木源四郎
鈴木 弘子
田口 二郎
谷澤 和夫
中里 龍夫
中島 剛二
橋本 卓
橋本 堯
藤田ヨシエ
細野 龍子
水速 信孝
柳田清太郎
山本 典人
柚木 祖元
吉川 理人
吉澤 利雄
吉本 明子
吉本 臣精 
全日本金属情報機器労働組合神奈川地方本部書記長
元目黒区中小企業センター館長
元教師
弁護士
品川区職労退職者会副会長
町田生活と健康を守る会理事
主婦・書道家
新日本スポーツ連盟全国卓球競技会理事
社民党町田市議会議員
神奈川北央医療生協理事
元東京都庁職員労働組合副委員長
元川崎大師病院院長
和光大学教授
元教師
共産党町田市議会議員
美術デザイナー・画家
町田生活と健康を守る会理事
教育研究者
曹洞宗・東雲寺住職
元教師
町田公営住宅協議会事務局長
主婦・元教師
語り部
※よびかけ人の中には、2022年現在で故人となっている方もいます。その 方々は、生涯を通して平和のために尽くしました。

参加のよびかけ
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