マラソン大会に出場して

昨日のよこすかシーサイドマラソン(ハーフ)に出場しました。1ヶ月前に、スクワットで内転筋を痛めたため(膝が曲がらない)、充分な練習をすることができなく、不安を抱えスタートしました。しかし、膝は特に悲鳴を上げることなく完走することが出来ました。ただ、最後の3キロは足が止まり、歩く誘惑と戦いましたが、強き我が精神力が勝ちました。代償は、ひどい筋肉痛。

さて、何故このような身体に悪いマラソン?をやるのでしょうか?私の場合は以下の通り。

1.他にやることがない。私の場合は、スキー、テニス、ゴルフを諸事情により引退したので、残り少ない趣味になりました。

2.気軽で、それほど経済的負担もないし、鋭い運動神経も求められない。お陰で、妻に追い上げられています。

3.目標を立て、計画的に練習したり、筋トレをしたりして、マネジメント力を鍛えることができる。また、結果も明確なので、自分の努力も明確になります。

4.大会は非日常なので、リフレッシュできる。今回も、色々なランナーを見たり、終了後地域振興券を使い、地元のレストランでランチなど普段できない経験をすることができました。結果、思い出つくりにもなりますね。

5.バリアフリーの必要性を再確認できる。帰りの私は、よぼよぼ。階段は辛いので、エレベーターやエスカレーターを探すのですが、なかったり、あっても遠くだったり、利用するのに苦労します。

上記以外も、共通の趣味で友人が増える、身体強化のため体の構造や食に興味を持つなどあります。良いことばかりなのです。当面、続けるつもりです。

 

 

2016年11月21日