雑誌のワイヤードを読んでいたら、オバマ大統領と伊藤穰一氏の対談が興味をひいた。
伊藤穰一氏はMITメディアラボ所長で、私が毎週視聴しているスーパープレゼンテーションのナビゲーターである。http://www4.nhk.or.jp/superpresentation/
テーマは、AIをメインに、AIの影響によるセキュリティ、雇用、医療などの変化や対応について意見交換されている。そこで、驚いたのは、オバマ大統領はいずれについても精通していることである。つまり、本人が大変な勉強家なのである。世の中、偉くなったら、部下やスタッフに丸投げする人々を多く眺めていた私にとって、さすがアメリカのトップのレベルは違うと再認識。
オバマ大統領曰く「クリエイティビティと勇気をもって、ハードワークすれば、どんな問題でも解決できる。こうした精神を失うことは、人間である本質を失うことを意味する。」
そう、好奇心をもって、学び続けていけば、人生は続くと確信している私にとっては、大いに勇気つけられた。でも、現実、それでも解決できないことが一杯あるなぁ。