2017年予測その2

正月、Tの経済番組や特集で、2017年の予測をやっていた。トランプ大統領やブリジットなどによる不確実性を主張していることが多かったが、AIやインターネットオブシングスの話題も多かった。

第一次産業革命(18世紀):蒸気機関、第二次産業(19世紀)電気、第三次産業革命(20世紀):コンピュータ、そして第四次産業革命(21世紀)は、AI+インターネットオブシングスという流れである。

確かNHKの番組だったと思うが、資本主義が変わるというシリコンバレーの投資家の話が記憶に残った。今までは、(人の)労働が主役だったのだが、これからは自動化が主役という。確かに、自動運転、人のいないコンビニなど自動化が進むだろう。それによる失業、さらに貧富の二極化が心配されている。

多くの識者は、失業しても新しい職業が生まれるという。まぁ、それでも時代に遅れる人たちが増え、貧富の差が拡大する可能性もある。しかし、富の再配分もAIに任せたら、今より改善するのだと思う(特に、専制国家に行政AIが導入されれば最高)。自由時間が増えたら、映画マイノリティ・リポートにあったようなバーチャルな遊びをすれば良いのだろう。

結局、長い目で見ればバラ色の未来が待っているだと思う。

2017年01月09日