4歳の孫と接して、普段何となく「幼稚な人」「大人じゃないな」と感じている人の頭の中味がわかってきた。顕著なのは、判断のやり方などの考え方のレベル。
1.幼稚な人の判断基準は、シンプルで情緒的。多いのは、好きか/嫌いか。次は、欲しい/要らない。大人は、より論理的な軸(例:重要か、利益は、価値は)で、かつ多軸で判断する。
2.幼稚な人の視点は、自分だけ。大人は、相手の立場や第三者の視点で考える。
3.幼稚な人は、反射的にその場判断する。大人は、先行きや関係する事項を考えた上で、判断する。
孫は、幼児なので、幼稚な面が当然多いが、日々成長している。問題なのは、戸籍上は大人だが、成長を止めた頭(考え方)を持つ人達。上記の判断基準で瞬時に見分け、そういう人たちから離れるしかないのだと思う。